関東の藤 ニューフェイスはここ足利に!

2010.5.10.8:13am

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  藤の名所はかずかずあれど

足 利 フ ラ ワ ー パ ー ク

 

藤の新名所誕生 

 

 移植された古藤もすっかり土になじんだ。

人混みきらいのボクでも花の見事さに圧倒される。

早咲き、遅咲巧みにアレンジして植えてあり、

   5月の連休中なら無駄足にならないよう工夫されている。 

 

 

 

            2007,5,04

朝、東武線足利市駅からフラワーパーク直通のバスに乗る。バス乗り場は行列ができていたが、臨時バスが次々に来てじきに乗ることができた。

藤はまさに見頃であった。白藤が遅咲きで開きかけであったが、五月晴れの空に花の純白が目にしみた。

10時ころになると、今日は大変な人出になりそうな感じがしてきた。事実、午後になって向かいの「栗田美術館」をひと巡りの後、園の入り口に戻ってきてシャトルバスに乗ろうとすると、道路が帰路に就いたマイカーや、なかなか来ないバスを待つ人で大混雑。やむなく両毛線の富田駅(ここも大混雑だったが、大半が佐野・栃木方面の客。事前に帰り切符を買っておくとよい。反対の足利へは楽に乗車できてわずか一駅~足利。そして東武線の足利市駅まではタクシー、という経路で自宅(千葉県M市)まで。次回は平日に行くことにした JR,東武とも藤の時期に直通臨時列車が運行されるので調べてみるとよい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓  向こうの丘に見える黒い建物はなんだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 栗田美術館。有田焼の大コレクションが松林の中の数棟に収蔵されて、おおぜいの客を迎える。

 

 

    2010,5,10

 今回は白藤が見頃だったが、標準の藤もまだ散りだしていなかった。 「春」の熟れゆくかげんが平年より少し遅めだったようだ。

 平日なので朝のうちは混み合わず、静かにゆったり観賞できた。午後になると見学のマイカーが押し寄せ、周辺道路が大混雑。 今回はマイカーだったからヒヤリ。平日でも電車&バスで行くほうが良い。

 

 

 藤以外にも各種植栽されていて目に飽きが来ない 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  キバナフジ(黄花藤=遅咲き) 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  トチの花

  ジギタリス

 ポピー

オオヤマレンゲ 

 ペチュニア

強心剤ジゴキシンはジギタリス由来の薬草、野生(雑草)化もしているらしい。オオヤマレンゲは自生株が奈良県大峰山中に若干あるものの絶滅が案じられている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  ダルマフジ(ブドウの房のように見える、すでに落花はじまる) 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダルマフジ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

   園長が女性の樹木医(塚本こなみ)らしい心くばりを感じる。ハイシーズン(5月連休)の人出にも、トイレの数や配置が十分なされており、また、車椅子での周遊も問題ない。清掃が行き届きゴミを見ない。 

500畳敷の藤棚の4架みな満開 

  

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あしかがフラワーパークhttp://www.ashikaga.co.jp

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